バイク買取における純正部品の価値
バイク買取の査定を受けるときには、社外パーツよりも純正部品の方が高額になります。
純正とはバイクの本体と同じメーカーで製造し販売している部品のことで、新車を買ったときに使っていた同じものです。
また、これにも2種類あり、それでもバイク買取で金額が違うことがあります。
メーカー品だと、新車を買ったときに注文してメーカーの生産ラインで取り付けたもので、バイクを買ったら後から取り付けられないので一番価値があって査定でも高い評価になります。
ディーラーオプションだと、ディーラーで付けるものでメーカーから新車が販売店へ届いてから付けます。
これらのものは、社外と違って後から付けられないので金額があがりやすくなり、メーカーで製造しているので信頼性やデザインとも合いやすいので人気もあります。
中には好みに仕上げるためにたくさんの社外品を使うこともありますが、一般的に買取額が低くなったり、取り付けにかかった費用ほど上乗せされることも少ないです。
水没していたらバイク買取は不可能?
台風や大雨など水害をはじめ、あらゆるトラブルで水没していたら、バイク買取は不可能ではないかと諦めてしまう事があります。
しかしいくら水没被害にあったとしても、的確な判断をする事が大事です。
あまりにもひどい場合はバイク買取不可になることもありますが、正しい手順を追うことで復活することもあります。
もしも水での問題に遭遇をした際には、何をおいても水の中から救出をしなければなりません。
雨などの影響を受けない場所へ移動して、まずはバッテリー端末を外してみることです。
ゴミや汚れが車体についているなら、それらを洗い流します。
やってはいけないのは水に浸かったまま、キーを回してしまう事であり、配線のショートなどを起こしては危険です。
豪雨や水害による被害で、保険適用になることもあります。
適切な手順を踏んで整備を行うこと、自分では不安なら専門店へ持ち込む、相談をするなどの対策をしてみることです。
その上で完全故障ではないなら、買取へ出すことを検討することができます。